イギリスの提携予定機関

過去30年以上にわたり、訪問調査を実施してきた大学、協会、政府関係機関、政府外郭団体とのネットワークを資本に提携を行っていくのであるが、例えば、今回覚書を結んだサセックス大学はヨーロッパの大学との連携が強く、サセックス大学を通じてヨーロッパの大学との連携が可能となる。

その様に、一連のチェーンの様に各機関を繋げていくことで、イギリスの大学間でのコンソーシアムと日本の大学間でのコンソーシアムが形成され、将来的には、大きな円環になることを期待するのである。この円環の中では、公平にデータや知識が共有財産として保存され、各大学はそれらの財産を活用し、それぞれ進展していくことが期待されるのである