①2021年12月18日、②場所は、東大阪市花園ラグビー場
②第58回全国大学ラグビーフットボール選手権大会(対大東文化大学)での写真です。
同志社女子大学の私の教え子二人が、同志社大学・ラグビー部のマネージャーとして頑張っていました!
③紗季+涼華マネージャーから一言
「全国の頂点をかけたトーナメント戦で、負けられないという気持ちがチーム一丸となってあらわれていました。また、皆さんからの応援や支援を目の当たりにし、まさにone team を感じました。 頂点目指して頑張ってほしいです!!」
ラグビーというと、ラグビー発祥の地とされているイギリスの名門パブリック・スクールの一つであるラグビー校が思い出される。 「・・・ラグビーというスポーツ特有のものとしては、「自律性」を強調してもいいだろう。ラグビーの監督は通常、グランドに立たずスタンドにいる。これはプレーが始まると、監督のすることがなくなるからである。ゲームが始まるとすべてキャプテンを中心に選手が判断し行動しなくてはいけない。スポーツを通じて自律性・自主性を養う好例であろう。さらに、ラグビーは身体を激しくぶつけあうため、正々堂々とフェアプレーでいう意識がなければエキサイトするばかりである。だから、“遵法精神”や“気持ちの制御”が厳しく問われる。どんなことがあっても、レフリーのジャッジに従わなければならないし、トライを決めても喜びを爆発させないことがラグビーでは美徳とされる。これこそ、まさにジェントルマン。ラグビーが「紳士のスポーツ」といわれるゆえんなのである・・・」(秦由美子『パブリック・スクールと日本の名門校』平凡社新書より)