松原直美

松原 直美

1968年東京生まれ。上智大学経済学部卒業、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際関係学博士後期課程退学。商社勤務の夫と結婚後、駐在地のタイではバンコクの公立中高一貫校にて、大学入試の選択科目であった日本語を教える。UAEではドバイの国立ザイド大学で日本語を、女子部で空手道を教える。また、アブダビ皇太子付茶道裏千家道場で茶道の普及に努める。 イギリスではロンドン郊外の私立中高一貫校ハーロウ・スクールにて、中学卒業試験と大学入試の選択科目であった日本語を教える。
現在、ブラジルのリオデジャネイロ在住。日伯文化協会リオ支部茶道講師。
著書に『住んでみた、わかった!イスラーム世界』【全国学校図書館推薦図書】(2014年、SBクリエイティブ)、『絵本で学ぶイスラームの暮らし』【中国語版もあり】(2015年、あすなろ書房)、『英国名門国の流儀~一流の人材をどう育てるか』(2019年、新潮社)。論文に、「ボーイスカウトの政治的関与 日本とタイの比較(英文)」(タイ国立公文書館、2006年)、「21世紀を生きるUAE女性の展望」(2011年、中東調査会『中東研究』)など。

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